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世田谷区の坂(1) 〜 等々力・野毛・上野毛・二子玉川方面 【13坂】
各坂道の位置はこちら →地図
深沢坂(ふかさわざか) | 【標識なし】 | |
原の坂(はらのさか) | 【標識なし】 | |
満願寺坂(まんがんじざか) | 【標識なし】 | |
寮の坂 (りょうのさか) |
【標識の説明】 松高山傳乗寺は、区内における古刹であり、その縁起は遠く後伏見天皇の正和五年(1316)と刻まれた板碑の発掘によっても知られるものである。往昔傳乗寺は坂の東側台地に所在し、かつ本道とならんで僧侶の学寮が建てられていたために、この坂道を土地の人は寮の坂と呼んでいる。坂上にある民家の屋号が堂の上と通称されていたことと考え合わせると、この坂の名称の由来が思い起こされる。 なお、寮の坂の東側にある雙葉学園を抱く盆地は、室町時代に籠谷戸と呼ばれる入江で、多摩川の水が滔滔と打ち寄せ、時の奥沢城主太平出羽守は、上流から運ばれた武器、兵糧の類を籠谷戸の寮の坂あたりに陸揚げして城へ運び入れたともいい伝えられている。さらに時代は下り、江戸時代に入ると、川崎泉沢寺と奥沢浄真寺の中間軍事拠点として小山傳乗寺がこれに当り、寮の坂は軍用道路として兵馬の往来がはげしかったそうである。 → 寮の坂のページ |
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向田坂 | 【標識なし】 | |
等々力の坂 (とどろきのさか) |
【標識なし】 等々力不動から南にある多摩川に向かって下る坂道です。 |
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浄音寺坂 (じょうおんじざか) |
丸子川にかかる天神橋から登る坂です。坂の途中に写真右の石製の標識がに置かれています。 | |
明神坂 (みょうじんざか) |
丸子川にかかる明神橋から登る坂です。少し登ると左に曲がりさらに上ります。この曲がり角に写真右の石製の標識がに置かれています。 |
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稲荷坂 (いなりざか) |
【標識なし】 坂の中ほど(西側)に稲荷神社(写真下)があります。この坂の名の由来と考えられます。 |
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まむし坂 | 【標識なし】 駒沢通りを丸子川からS字に曲がりながら北方に上る坂道です。 → まむし坂のページ |
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行火坂 (あんかざか) |
坂下に写真右の標識が置かれています。 |
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行善寺坂 (ぎょうぜんじざか) |
坂上にある行善寺の前に「世田谷百景 瀬田の行善寺と行善寺坂」と題された写真右の標識があります(説明は行善寺に関するもの)。 |
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瀬田夕日坂 (せたゆうひざか) |
行善寺坂の近く、東急田園都市線の線路を見下ろす丘の上にある、西に向かって下る坂道です。 → 瀬田夕日坂のページ |