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瀬田夕日坂(せたゆうひざか)
所在地: 世田谷区瀬田一丁目と二丁目の境界 →地図
@ 坂下から。 |
A 同じく坂下から。右に標識が見える。 |
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B 少し上ったところから見上げる。 |
C 更に上ったところから見下ろす。左に標識が見える。 |
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D 坂上から。 |
E 坂下から南方を望む。右手は東急田園都市線の線路でちょうどトンネルから出るあたり。遠方に建物が見えるあたりは二子玉川の市街地。 |
F 坂下にある標識 |
G 坂上部にある標識。 |
【この坂について】
世田谷区瀬田1丁目29番と瀬田2丁目12番の境界を西に下る短い坂道です。行善寺坂の坂上を少し西に行ったところにあります。
写真Eに見られるように、坂下はちょうど東急田園都市線がトンネルから外に出るあたりで、見晴らしの良い場所です。
名前の由来と標識の設置については、このサイト等を参照。要するに、
- 閑静な住宅街であり文教地区である世田谷区瀬田地域で、最近交通量が増加、交通事故も多発していること等を契機に、地域住民と学校関係者による「瀬田文教サミット」が発足。
- この「瀬田文教サミット」は、「瀬田地域での児童を中心とする青少年の健全育成と、社会環境の整備、生活の安全等を図り、住みやすい「ふるさと瀬田」を創るため、瀬田1丁目及び瀬田2丁目に、住民に愛される道路用ネームプレートを作成設置する」ことを目的とするもの。
- 瀬田文教サミット、多摩美術大学、世田谷区の三者間で2002年に覚書が結ばれ、多摩美術大学メディアセンター/工作センターが、瀬田地域の住民が付けた道の名前のネームプレート(=標識)を作成することになった。
ということのようです。
したがって、この「瀬田夕日坂」という坂名は、近年、瀬田地域の住民によって名付けられたもののようです。西向きに下る坂なので、おそらく夕日が美しく見えることから名付けられたのだろうとおもわれます。
坂道の標識は、坂下と坂上に、種類の異なるものが置かれています。それぞれ動物をあしらっています。坂名が書かれたプレートのほか、「せた文教サミット」と書かれたプレート、制作した「多摩美術大学工作センター」のプレートが付けられています。
【写真撮影日】 2007年5月2日
【この坂の本サイト掲載日】 2007年5月3日
【このページの作成日】 2007年5月3日(2010年8月28日一部修正)