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新宿区が設置している標識
「新宿区の標識」の種類
新宿区が設置している坂道の標識は、下の写真の2種類である。
【新宿旧型】 【新宿新型】 梯子坂の標識 軽子坂の標識
設置主体は、いずれも新宿区教育委員会である。
各坂ごとに立てられている標識の数は、1本の場合、2本の場合または3本の場合とあるが、2本立てられている場合がもっとも多い。
標識の設置位置は、坂上、坂の半ばまたは坂下である。
数年前には旧型の標識だけが設置されていた坂道に、現在新型の標識が設置されているケースも少なくない。2本の標識が立てられている場合、うち1本は旧型、もう1本が新型、という場合もある。旧型が木製であり、年月を経ると傷み字も読みにくくなることから、そのようになった旧型の標識を新型の標識に徐々に置き換えているものと考えられる。
1. 新宿旧型
木製の角柱で、設置されてからの年月が経っている。このため、傷んでいたり、字が読みにくくなっている場合がある。
徐々に、新型に置換されていくと予想される。
2. 新宿新型
金属製の角柱である。ベースは黒色だが、文字はシルバーの板に活字で書かれている。
新宿区における標識の設置状況
(工事中)
(初稿:2003年6月27日)