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曙坂(あけぼのざか)

所在地: 文京区西片2丁目7番と14番の間 → 地図 

@ 坂下から。右に石製の標識が見える。

A 同じく坂下から

B 同じく坂下から。右手前に石製の標識が見える。

C 同じく坂下から。2002年撮影。

D 坂下から登り坂半ばの踊り場少し下の地点から見下ろす。

E Dと同じ地点から見上げる。左に標識が見える。

F 同じく踊り場少し下の地点から見上げる。左に標識が見える。

G 坂半ばの踊り場の少し上の地点から見下ろす。右に標識が見える。

H 同じく踊り場の少し上の地点から見下ろす。右に標識が見える。

I Hと同じ地点から見上げる。

J 坂上から。2002年撮影。

K 同じく坂上から

L 同じく坂上から

M 同じく坂上から


P Oの標識の説明板
N 坂下にある石製の標識 O 坂半ばの踊り場にある標識(文京区教育委員会設置)

【標 識】
説  明
  『江戸砂子』によれば、今の白山、東洋大学の北西は、里俗に鶏声ヶ窪といわれるところであった。明治2年(1869)に町ができて、鶏声暁にときを告げるところから、あけぼの(暁と同じ)を取り町名とした。この坂の場所と、旧曙町、鶏声ヶ窪とは少し離れているが、新鮮で、縁起の良い名称を坂名としたのであ ろう。
 この坂は西片と白山を結び、人びとの通学や生活に利用されてきた。昭和22年(1947)には旧丸山福山町・曙会の尽力により石段坂に改修された。

設置者:
 文京区教育委員会
設置日 平成13年3月


【この坂について】
 文京区西片2丁目7番と14番の間にある坂道です。住宅街の中にある石段の坂道です。

 標識は、坂の半ばの踊り場に文京区教育委員会設置のものが立てられています(写真OP)。

 また、坂下に旧丸山福山町曙会が設置した石製の標識が設置されています(写真N)。
 表面には
「曙坂 昭和二十二年十一月三十日竣工」、裏面には、
   丸山福山町 曙會 發起人
    池田健一郎  長島由安 小島三郎
    池田信吉   松川清   後藤正晃
    池田昭平   松川俊男 北出慶之輔
             小暮健二 新生一郎
                    外参加者一
 と彫られています。

【写真撮影日】 2002年7月20日(CJ)、2007年9月2日(左記以外)

【この坂の本サイト掲載日】 2002年8月14日
【このページの作成日】    2007年9月8日