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ひぐらし坂(ひぐらしざか)

所在地: 荒川区西日暮里四丁目一番と二番の間 → 地図 

@ 坂下から。左手に標識が見える。坂下部は、写真右に見える大きな通り(道灌山通り)と並行している。左側の敷地は開成高校である。

A 同じく坂下から。左に標識が見える。


B 坂下部を登ったところから見下ろす。坂道はここから直角に曲がり北方に向かう。

C 道灌山通りを渡る歩道橋の上から。坂道が左手から登り直角に曲がっているのが見える。左に見える建物は開成学園の体育館。

D BCに見える第一の曲がり角から見上げる。

E Dから少し登ったところから見上げる。2002年撮影。

F Eから更に登ったところから見下ろす。

G Fとほぼ同じ地点から見上げる。

H Gからさらに登ったところから見下ろす。

I Hとほぼ同じ地点から見上げる。

J HIから更に登ったところにある第二の曲がり角から見下ろす。

K 第二の曲がり角を見上げる。正面奥に道灌山遺跡の標識が見える。

L 同じく第二の曲がり角を見下ろす。

M 第二の曲がり角から坂上部を見上げる。
 
N Mから更に登ったところから見上げる。

O Nから少し登ったところから見下ろす。

P 坂上から。右に標識が見える。


Q 第二の曲がり角にある道灌山遺跡(右)及び第一号住居址(左)の標識(ともに荒川区教育委員会設置)

R 坂下にある標識。

S 坂上にある標識。


【この坂について】
 荒川区西日暮里4丁目1番と2番(開成高校)の間を二度曲がりながら道灌山を登る坂道です。

 荒川区のこのページによると、この坂は平成2年(1990年)、「ひぐらしの里に因み、地元から要望」があって、道路の愛称として命名されたそうです。日暮里、西日暮里周辺は昔から「新堀(にいほり)」と呼ばれていましたが、江戸時代に風光明媚な地であることから「日暮里」という字が当てられ、「ひぐらしの里」とも呼ばれるようになったとのことです。地名としても、明治10年に新堀村から日暮里村に正式に変更されました(このあたりの歴史については、例えばこのサイトを参照してください)。

 標識は、坂上と坂下のそれぞれに立っています(写真RS)。

 また、第二の曲がり角のところには、荒川区教育委員会が設置した「道灌山遺跡」等の標識もあります(写真Q)。


【写真撮影日】 2002年7月6日(AE)、2003年6月28日(BJMOQRS)、2007年7月16日(@CDFGHIKLNP)

【この坂の本サイト掲載日】 2002年8月14日
【このページの作成日】    2007年7月22日(2010年9月4日一部修正)