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品川区の坂(4) 〜 西小山・旗の台方面 【5坂】
各坂道の位置はこちら → 地図
江戸見坂 (えどみさか) |
【標識の説明】 大正はじめ頃には、まだこのあたりは一面の耕地であったが、この坂から東京市中がよく見え、東南方には大井・大森の海まで見わたせた。 |
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八幡坂 (はちまんざか) |
【標識なし】 坂の由来は、坂の南側にある、小山八幡神社(写真下)に由来すると思われます。 |
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鏑木坂 (かぶらきざか) |
【標識なし】 写真で、右側は昭和大学です。坂の途中の左側に鏑木さんという人の家がありました。 |
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さいかち坂 (皀莢坂) |
【標識の説明】 坂名の由来は、坂の右手に「さいかち原」があったからとも、両側にさいかちの木があったからともいわれる。 さいかちは豆科の落葉高木で、以前はこのあたりの山野に自生していたものである。清水山あたりには昭和三十年代まで巨木が残っていた。中延(このあたりは江戸時代は中延村といった。)の古い麦打唄に「お前さんとならばどこまでも、さいかち原の中までも、親を捨てこの世がやみになるとも」というのがある。 中原街道を、旗の台交差点から登る坂です。 |
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カナリヤ坂 | 坂の中ほどに下のような標識(品川区設置)があります(説明なし)。 |