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中野区の坂 【3坂】

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中野坂
(なかのざか)
【標識(東京都設置)の説明】
中野の名称については、江戸名所図会などに、武蔵野の中央にあることから、「中野」と呼ばれるようになったことが記されている。
 青梅街道のこの辺りは、江戸の頃から堀の内のお祖師さまとして知られる妙法寺への参詣者の通り道としても賑わっていた。
 坂上には、「弁慶」という菓子店と「大団子」と称する団子屋があり、「弁慶」の水飴と「大団子」のつけ焼団子は、当時中野の名物として知られ、堀の内祖師がえりの土産として好評を博した。


青梅街道を新宿・成子坂方面から中野坂上に向かって登る坂道です。青梅街道上で、坂下で神田川を渡る淀橋を、成子坂とともに挟む形になります。
東坂 【標識なし】
駒ヶ坂
(こまがさか)
【標識なし】

右の写真は坂下の駒ヶ坂橋(神田川に架かる橋)から駒ヶ坂を望んだもの。