絶江坂(ぜっこうざか)

  所在地: 港区南麻布二丁目と同三丁目の境界 

坂下から

坂下から多少登ったところ。左に標識が見える

坂半ばから見下ろす

坂半ばから見上げる

坂上から。 右に標識が見えます。
  坂上にある標識(港区設置)

【標 識】
  説  明: 承応三年(一六五四)坂の東側へ赤坂から曹渓寺が移転してきた。初代和尚絶江が名僧で付近の地名から坂名に変った。
  設置者: 港 区
  設置日: 平成五年十月


【この坂について】
 明治通りから南麻布二丁目と三丁目の境界を南から北に上る坂道で、薬園坂、新坂と並行しています。坂の中ほどからで西寄りに少し折れています。標識の説明にある曹渓寺は、坂道の東側に現存しています。

 標識は坂上と坂下に同じものがそれぞれ立っています。


【写真撮影日】 
 2003年6月1日