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けこぼ坂(けこぼざか)

所在地: 目黒区上目黒2丁目と中目黒3丁目の境界(駒沢通り) ⇒ 地図 

@ 坂下部から見上げる。左手に正覚寺がある。

A @から少し上った所から見下ろす。

 
 B Aとほぼ同じ地点から見上げる。

  C ABから少し上った所から見上げる。
 
 
 D Cから少し上った地点から見下ろす。

   E Dとほぼ同じ地点から見上げる。2002年撮影。

 
 F DEから少し上った地点から見上げる。

  G Fから少し上った所から見下ろす。正面に標識が見える。

 
H Gとほぼ同じ地点から見上げる。左に標識が見える。


  I Hとほぼ同じ地点から見上げる。左に標識が見える。1999年撮影。このころは、目黒区役所が旧千代田生命本社ビルに移転する前で、右に曲がる道が作られていなかった。

 
 J HIから少し上った所にある歩道橋から坂下方向を見る。左手に見える白い建物は目黒区役所(目黒区総合庁舎)で、かつては千代田生命本社ビルであった。

  K Jと同じ歩道橋から坂上方向を見る。


L JKの歩道橋下から見下ろす。

M Lと同じく歩道橋下から見上げる。左手の建物は目黒区立中目黒小学校。

 N LMから少し上った所から見下ろす。

   O Nから少し上った坂上部から見下ろす。

 
P 坂上から。

Q 坂下部にある實相山正覚寺。

 
R 坂の半ばにに設置されている標識(東京都設置)。
 
  S 坂上にある「けこぼ坂上」のバス停。

【標 識】
説  明
 この道は昔の祐天寺道で祐天寺を経て碑文谷衾に目黒の主要道路であった。かつてこのあたりは急坂であったため斜面を切り開く切通しの工事が何回となく繰り返された。その結果道の両側の土手はますます高くなり風雨にさらされた土手からは赤土のかたまりがざらざらこぼれおちた。この状態を目黒の古い方言で「けこぼ」といい、土地の人々はこの坂を「けこぼ坂」と呼んでいた。
設置者:
 東京都
設置日 昭和59年3月


【この坂について】
目黒区上目黒2丁目と中目黒3丁目の境界にあり、中目黒立体交差交差点から駒沢通りを北東から南西へ緩やかに上る長い坂道です。中目黒立体交差交差点で山手通りを挟んだ反対側は新道坂です。

標識は、東京都設置のものが坂の半ばに設置されています(写真R)。


【写真撮影日】 19999年(I)、2002年7月14日(E)、2004年7月24日(左記以外)
【この坂の本サイト掲載日】 2002年8月14日
【このページの作成日】    2010年7月3日